「永」永く暮らす
永く暮らす為には、安心できる構造、長持ちする素材、世代が変わっても対応できる間取りが不可欠です。異常気象、天災が続く特にこれからの時代に大切なことに目を向けます。当たり前になった”家の長持ち”だけでなく、感情に配慮する、家族の”暮らしの長持ち”も考えた家づくりが重要だと考えます。
永く暮らせる構造
高温多湿の日本で永く安心して暮らすには、地震、シロアリ、湿気の3つに耐える家をつくることです。
ソーラーコムでは、この考え方を家づくりの技術に落とし込み実践しています。
FSC国際森林認証取得の梼原木材、シロアリを寄せ付けない頑丈な基礎、伝統工法を使う構造で、安心できる構造をつくります。
永く暮らせる素材
長持ちする条件の3つ目、「湿気」に負けない家にするためには、素材自身が呼吸する「調湿効果」のあるものを選ぶことを徹底します。
中でも、壁の中の断熱材には、湿気を含んでも乾燥時には元に戻るもの、羊毛断熱や新聞古紙を原料とするセルローズファイバーです。
20年30年経ったとき、無断熱状態で隙間風だらけの家で老後を迎えることは何よりも健康面で不安が残ります。
永く住みたい間取り
暮らしの質にこだわる時代になってから、「スケルトン・インフィル」という言葉を良く耳にするようになりました。ソーラーコムでは、長持ちする家だけでなく、長持ちする暮らし、を実現できるようになりました。
「スケルトン」とは骨組みのことで、構造、気密・断熱などの性能に関わる建物(=ハコ)の部分。「インフィル」とは、間仕切り、内装、設備、家具などの暮らしに関わる(=中身)の部分。
ハコをシンプルに頑丈に、中身は世代が変わっても自由に取替えられます。