「健」健やかに暮らす
国産の杉や檜が床、壁、天井などに見えていると、大きな湿度調節効果が得られます。加えて、内装の壁の仕上げに100%自然素材の塗り壁を使うことで、空気と湿度を新鮮に保つことができます。また、集熱式の全館空調(OMソーラー)で空気の流れと質そのものをデザインすることで、シックハウス症候群にならない、健康なからだづくりに繋がります。
無垢材で湿度をコントロール
ソーラーコムの真壁現し(梁・柱・天井の木部が見えているつくり)の「陽の木の家」では、住んでから2,3年は「パキッ、パキッ」と、梁や柱の鳴る音が聞こえてきます。乾燥している日は湿気を吐いてくれ、湿度の高い日には湿気を吸ってくれる。これはまさに梼原の木が今も生きている証拠です。このときの音、木目、匂い、肌触りなど、ヒトの五感にとって心地よく感じます。
FSC国際森林認証取得の梼原木材、シロアリを寄せ付けない頑丈な基礎、伝統工法を使う構造で、安心できる構造をつくります。
床、壁の仕上げ
床も同様に、柔らかくて温かい杉や、赤身と白太の差が少なく美しい檜を使用します。伊礼さんとともに、木目が美しい南部アカマツも時々使います。どれも年中素足でいたくなるくらい気持ちのいい肌触りです。壁には、土佐和紙、珪藻土、漆喰、自然系の塗り壁を多用します。クロスを選択する場合もビニールではないクロスを使用し健康に配慮します。
新鮮な空気、熱をデザイン
OMソーラー
今のお住まいでこのようなことを感じたことはないでしょうか??
- リビング・ダイニングだけが暖かく、廊下・トイレ・脱衣場が寒くて冷たい
- エアコンが効かない場所があり、空気が淀んでいる
- 冬場いつも結露する(ハウスダスト、シックハウスの原因)
- 長期留守から帰った際、家が臭う、空気が悪い
- 閉め切っていて空気を入れ替えたいが、寒い(暑い)
- エアコン使用のピーク時の光熱費が高い
- 冬場、雨天時、洗濯物が乾かない、臭う
- 花粉、PM2.5に悩まされている、外干しできない
ひとつ当てはまる方は、ふたつ以上当てはまっているのではないでしょうか。
実は、住む前に期待したことが、住んだ後満足していない項目のTOP2が「室内の温熱環境」と「省エネ性能」なのです。太陽の力をフルに使う全館空調のOMソーラーで快適な空気の環境の中で暮らしてみませんか。