大阪高槻市に木の家の注文住宅「陽の木の家」が完成します。
今回は面積30坪の敷地に建坪12坪、延床25坪の小さな家になりました。
大阪、奈良、京都の住宅密集地では、間口が狭く奥行きが長い敷地が定番パターンのひとつです。
その中で誰しもが大きさと予算の限られた中で計画しなければなりません。
小さな家は、広く見せる設計で狭さを感じずに、家事動線も楽に、冷暖房効率も高い家にすることができいい事ばかりなのです。
一階にLDKと水回り
二階に寝室、洋室、クローゼット、サンルーム
小屋裏には収納と全館空調が搭載されていて
かつバランスのいい吹抜けがあるコンパクトな木の家です。
構造、仕上げともに、「陽の木の家」の定番パターンとなりました。
4~5人家族の方に是非見ていただきたい形です。
ご見学は2月20日(土)、21日(日)の2日間に加え、
どうしても両日ご参加いただけない方限定で、
13日(土)、14日(日)もご相談に応じます。
日 程 | | 2021年2月20日(土)、21日(日) |
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時 間 | | 11:00-16:00 |
場 所 | | 高槻市 |
交 通 | | お車推奨します(阪急京都線「総持寺」駅よりバス) |
ソーラーコムの注文住宅「陽の木の家」の住まい手さんは、ずっと美しく変化していく杉や桧とともに暮らしています。
コロナ前までは木材の産地である高知県梼原町にご家族をご招待し、製材行程や森を見るだけでなく、実際の家の梁に使う材料を目の前で切り倒す「伐採祈願祭」を行ってきました。
生産者の顔の見える家づくりを大切にしていると、木や家を大切にしたいと考えるお施主様とたくさん出会うことができます。
大人は童心に返り、子どもは五感が研ぎ澄まされ、森の木々から色んな人が手作りで関わってできる家なのだと知り成長します。
こうして建てられた家は、どれだけ年数が経っても色あせることがありません。
便利で安い既製品などの工業製品は経年劣化していきますが、自然のものは丁寧に手を加えてあげることで経年美化していきます。
「陽の木の家」の標準は壁紙はエコクロスや和紙を使い、絶対にビニールクロスは使わないということを決めている。
予算を落とすために、手作り家具をメーカーの既製品に変えることはあっても、
ソーラーコムが長年力を入れてきた”目に見えない部分”や自然素材の質を落とす事はありません。
予算が許せば、自然素材100%の珪藻土や漆喰、建築家伊礼智氏も多様する月桃紙を使います。
木の家の注文住宅「陽の木の家」は
この他にも長年愛されてきた要素がたくさんあります。
実際の建物で見て触れて、心地よさを体感してください。