【宝塚市】 木の家フルリノベーション 完成見学会

築40年超えの中古住宅購入で、新築同等の木の家フルリノベーション
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宝塚市にフルリノベーションの木の家が完成しました。
お施主様は当初、新築を目標に土地探しをスタート。経済情勢やコストが上がっていく中、ソーラーコムのリノベーションが、新築同等での住まいを実現できることを真剣に検討。
コンパクトな家づくりのお考えから、ダイナミックで広い住まいへシフトし、また緑豊富な高台の住宅街という理想の立地を実現するために、木の家フルリノベーションを選択されました。

ここではビフォーアフターの写真を紹介しながら、多くの方が迷われる「新築か?リノベーションか?」について、十人十色の答えを出すための鍵となる考え方をご紹介いたします。

ソーラーコムの新築は、家族の健康や空気質、素材と性能による居心地の良さがとても好評です。その上で建物がこれから何十年先も”長持ち”するような構造を一番大切にしています。
リノベーションであっても新築同等であることが望ましいのですが、どういったところに手を加えなければならないのかを教えてくれるリノベーション業者はまずいないのが現状です。

日 程 | 2024年9月7日(土)・8日(日)、14日(土)・15日(日)、(平日希望の方もお申込み下さい)
時 間 | 10:00-16:00(最終受付15:00)
場 所 | 兵庫県宝塚市(詳細はご予約後ご案内)
交 通 | 阪急電鉄「売布神社」駅より徒歩12分

どうしてソーラーコムではリノベーションよりも新築の木の家が多いのか

住まい手様がリノベーションではなく新築を決断して、ソーラーコムを選んでいただく機会が多いのは、木の家で重要な「長持ち構造」までを網羅できるリノベーションが、限られた予算の中では難しくなることがよくあるためです。

ソーラーコムをわざわざ見つけて来てくださる方は、家族の健康、後に住み継ぐ世代のためや、ついのすみかを意識しておられることが多く、表面的なリノベーションだけではそれが叶えられないことを何となく感じておられます。そして私たちが家づくり勉強会で実際のリノベ部位や金額をリノベ業界のホントの話をしながら、誤ったリノベーションをされるなら、要望を整理していい意味で身の丈に合った新築を目指しませんか、とお話することが多いのです。

また、中古住宅ならではの部屋の広さや収納の多さよりも、家庭にある物を減らして質を上げ、コンパクトでも佇まいのよい建物を目指される方が増えていることも要因のひとつであります。

 

世の中でリノベーションされている部位の現実と、プロが大切にする部位とのギャップ

中古住宅のリフォーム・リノベーションは今とても身近になりました。オシャレなカフェ、レストラン、国の補助金施策、手軽だと錯覚してしまうネット情報、美しく見えるSNSの画像、そして表面的なリフォームを武器にご年配宅のインターホンを鳴らし続けるリフォーム業者。

それゆえに「我が家は暑くて寒い、結露がひどいから窓や断熱を入れ替えるといいらしいよ」「水回りの劣化がとにかく嫌だから取り替えたい」という簡単な発想でまず大金を使わされ、残った予算で外観や内装など、見た目や表面的な部分を、なんとなくの理想とネット情報、業者から言われるがまま手を加えてしまっているというのが世の中のリフォーム・リノベーションになっています。そしてそれなりの補助金を取って納得してしまうのです。

しかし、表面的なリフォームが目的ならまだしも、冒頭の、家族の健康や長持ちを目的にされている方が、このようなリフォームに、予算重視で安易に手を出してしまうのはとてももったいないのです。その理由が、建物は目に見えない部分が重要であるからです。私たちソーラーコムの新築もまさにこの目に見えない構造部分を重要視しているのです。

リフォーム・リノベーションを考える際、最も重要なことは「目に見える部分と見えない部分」を分けて、どこをどの程度手を加えたいのか、加えなければならないのか、これから見つける中古住宅を見て、またそれが変わったときには、同じ作業を繰り返していきます。

皆様予算には限りがあるのは当然です。

絶対に叶えたいこと、要望を整理できるところを丁寧に見つけていくところからスタートするのは新築と同じです。

 

[前] 堀込ガレージの上に居住空間が載っている不安定な混構造

[後] 駐車スペースをオープンにして、そとん壁の建物の佇まいが良くなった

 

リノベーションも、構造と、住まいの価値観がどこにあるのかを見つけることから

しかしながら、住まいの価値観は千差万別で、構造、ときには仕上げや水回り以外にも、広さや収納量、開放感を優先される方がおられるのも当然のことです。いつもお客様とまず確認している「住まいの価値観」が家族でどの項目に軸足を置くべきなのかをしっかり話合っていただくのが、リノベーションでも大切になってきます。

どれだけの手を加えないとならない項目があって、実際に工事するのはどの部位なのか、譲れない点が多いときには、予算を見直すのか、それとも中古住宅を見直すのか、ライフプランにも関わってくることもあります。

住まいの価値観(5つの満足度)

意匠性(デザイン)
性能(構造・数値等)
居心地(心と身体の健康)
利便性(使い勝手等)
経済性(価格)

新築では、建物の構造が長持ちすることを前提に、どの項目が皆様にとって大切なのかを一緒に話し合っていきます。リノベーションでは、建物構造を長持ちさせるにはどこまで手を加えるかから考える必要があります。

[前] 閉鎖的から開放的なキッチンになるよう、家族のコミュニケーションと視線の抜けを大切に計画された

[後] 壁付けⅬ型キッチンから、独立のアイランド型対面キッチンへ。視線の先には吹抜けと緑と大開口

 

新築かフルリノベーションか

では今回の木の家フルリノベーションがどのような考えで完成したのかをお話いたします。

(予算のかかる)必ず叶えたいこと

物件の立地・エリア(眺望・自然が条件)
無垢材での仕上げ
広さ(面積)
長持ち構造
耐震改修
断熱改修
全館空調

ソーラーコムの新築「陽の木の家」では無垢材・長持ち構造・耐震・断熱性能は標準仕様になっています。

つまり、今回は物件の立地と広さ(面積)を整理できれば、新築という選択も残るため、今回の住まい手様も比較して最後まで悩まれたのです。

コンパクトに建てて新築か、広さと立地も取り入れてリノベか。

誰しも予算が有限であるからこその悩みであります。

そして住まい手様は25~30坪の新築ではなく、40坪の新築同等を目指したリノベーションを選択されたのです。

幸い見つかった中古住宅の構造は、残せる部分も多く、基礎構造も大部分を活かすことができたため、部屋ごとの温度差を作らない全館空調を採用することもできました。

[前] 大空間の良さが生かされるように、窓・天井・照明・内装仕上げを意識して計画をしていく

[後] 吹抜け、LWの大開口、無垢材での仕上げ、「陽の木の家」と同じ内容に

[後] 木製ガラリを閉じると視線と灯りが絞られ、落ち着き有るリビングに

 

暑さ厳しい日々が続きますが、ソーラーコムの完成見学会は新築でもリノベーションでも、湿度調節された快適な環境でご覧いただけます。

完成見学会日程は9/7-8、9/14-15の土日です。

冬暖かいのは当たり前。夏の快適さをぜひご体感ください。

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