i-worksは確かに住みやすい、デザインも最高で、からだにも優しい。当然心も安らぎます。
でもそれだけでは、お施主様は意思決定できません。
私どもが受けてきた中で、一番心配されるこの3つについてお話したいと思います。
i-worksで失敗しないための3要素
今回は3つめの最後、「i-worksはどこまでアレンジできるのか」です。
実際の細かいアレンジは今後のブログでお話していく予定なのですが、ここではポイントをご紹介しようと思います。
まずお話しておきたいのが、i-works1.0が心地よい理由は、
決して広くはないが狭くもないという4間角(7,272mm×7,272mm)の中に
デザインと実用性が丁寧に組み込まれているからです。
住宅の名作と呼ばれるものは、このサイズが大きいのです。
基本的には、窓の位置や大きさ、屋根の勾配など、建物のプロポーションが変わってしまうような変更はできません。
その方がより心地よく暮らせます。
伊礼先生はじめ、i-works加盟工務店に共通する理念の元に、
またパンフレット通りの基本プランを大きく逸脱しないレベルのアレンジなら可能です。
ただ、間取りに関しても完成されているので、実際はほとんど触る必要のない空間になります。
2Fにいくつ部屋が必要なのか、
トイレは必要かどうか、
泊りを要する来客はあるかどうか、
寝室は別々か、
物干し部屋が必要かどうか、
この辺りによっての変更はできるでしょう。
ベースとなる仕様も決まっています。
しかし、全ての箇所において絶対にこの素材でないといけないという一択ではなく、
例えばそれに準ずるグレードの変更は可能です。
自然素材やエコな材料を使い、先ほどの加盟工務店の常識から逸脱しない形が望まれます。
設備に関しても同じことが言えますが、例えば、グレードダウンを検討する場合も慎重に
そして奥ゆかしく進めなければ、i-worksである理由がなくってしまうことになりかねません。
それは大工で製作するような飾り棚や収納、建具も同様なのです。
アレンジに関する具体的な実績や素材の例は今後のブログでご紹介していきたいと思います。
もっと詳しくi-worksのアレンジやバリエーションについてお知りになりたい方は
次の夏のi-works見学会のご案内を楽しみにしておいてください。
実際の計画の方法をお教えしているzoom勉強会はこちらから