外壁の仕上げ工事に入っています。
i-works、ソーラーコム標準ともにそとん壁での仕上げ。
自然素材のそとん壁は、凹凸の風合い、調湿、断熱、耐久性にも優れています。
ソーラーコムでは、下処理の段階で全面グラスファイバーメッシュ貼りで割れ対策を取っているため、
伸縮や地震によって割れは未知数と言えど、このひと手間によって長く美観を保ってくれます。
街中でよく見る汎用性の高い樹脂系の左官壁と違い、自然素材の塗り壁は汚れや割れにも強く、経年美化されていきます。
外壁にコーキングも使わないため、長持ち・メンテナンス性もとてもよく、外観の意匠性(デザイン)にも直結します。
たとえ建築段階でコストがかかったとしても、長く安全に住むことを考えるとこういった素材を使うことで経済性も良く、
決してコストだけでは測れない心地よさや毎日眺めて気持ちのいい建物になっていきます。
そとん壁だけを使えば意匠性が良くなるということではありませんが、大きな要素であることは確かです。
足場が取れるのがとても楽しみです。
この東豊中の家の完成は5月頃を予定しています。
見どころやあらすじはこちらもご覧ください。