家の中に潜む、アレルギーの原因の ダニ・カビ対策。 今年の梅雨は雨が多いように感じます。 特に九州では大雨で災害が頻発しています。 湿気の多い梅雨の時期はアレルギーハウスにならないように、 アレルギーの原因であるダニ・カビの対策を考えないといけません。 特にハウスダストによるアレルギーは、ダニ・カビが原因になっていることがあります。 ダニは粉末状になって空気中に散った糞や死骸が、粘膜や皮膚から体内に 入り込んでしまうためにアレルギーが起こります。 さらに夏の時期のカビはアレルギー性の肺炎を引き起こすがあり注意が必要です。 アレルギーの元となるダニ・カビ退治は掃除となりますが、 家づくり的に考えると「除湿」が大事です。 ダニ対策は、、、 ■ 繁殖しにくい環境をつくる ・押入れやクローゼット内の湿度をさげ、風通しをよくする。 ・ダニのエサとなる埃や人のフケなどをこまめに掃除・洗濯する。 ・絨毯を無垢材の床板フローリングにする。 ■ 死滅させる、取り除く。 ・ダニは50度の温度環境で死滅するので、布団乾燥機を使用する。 ・年に一度の布団丸洗いを実施する。 ・こまめに掃除機で取り除く。布団・ソファーは念入りに! カビ対策としては、、、 ■ 繁殖しにくい環境をつくる。 ・結露などの水滴はこまめに拭き取る。 ・換気扇や、窓を開けて風通しをよくする。 ・こまめに埃や汚れを掃除する。 ■ 取り除く。 ・カビは直接スプレーをかけると飛び散るので 薬液を浸した布などで拭き取る。 完全に無くすのは難しいですが、減らすことは可能です。 できることから始めてみましょう。 ダニやカビのでない家づくりを考え、木の家づくりや OMソーラーの家づくりをしています。 結露のない、換気・風通しの良い、夏涼しく冬暖かい、 こんな家づくりの方法をお話ししています。 GF大阪のセミナールームで開催する「家づくり勉強会」を 一度のぞいてみてください。 「自然の風を取り入れたここちいい家」のつくり方お話しします。 ↓ ↓ ↓ グランフロント大阪開催 「家づくり計画」セミナー ↓↓ 詳しくはこちらのイベントページをご覧ください ↓↓ ■■ 「家づくり計画」セミナー ■■]]>