夏をエアコン無しで乗り切るには、自然をデザインするパッシブクーリングを 考えると心地よい木の家になります。 そこで、心地よい風・通風を考えるには、風上と風下の窓の開口面積の関係を 考えてみます。 風のスピード( 風速 ) と窓開口の大きさで、取り入れたい風の種類を調整できます。 1つの部屋・1つの住宅で風の入口と出口を同じ大きさの窓開口が取れると 均等な通風ができて良いのですが、ほとんどの場合は同じ大きさにはなりません。 風の特徴で考えると、入り口の開口が小さく出口が大きいと、 入り口付近の風はスピード( 風速 )が上がり涼風感が得られます。 ここでお昼寝をすると、本当に涼しくぐっすり眠ることができるでしょうね。 ( ただし、カゼをひかないようにご注意くださいね。笑 ) 入り口は大きく、出口が小さい場合は、風のスピード ( 風速) はゆっくりですが、 室内に広く行き渡り、全体にやわらかな風を得ることができます。 グランフロント大阪での「家づくり勉強会」では、このような通風や風の通り道を 得ることのできる間取りの計画方法もお話ししています。 一緒に勉強してみませんか。 「自然の風を取り入れたここちいい家」のつくり方お話しします。 ↓ ↓ ↓ グランフロント大阪開催 「家づくり計画」セミナー ↓↓ 詳しくはこちらのイベントページをご覧ください ↓↓ ■■ 「家づくり計画」セミナー ■■]]>