凝縮された「雑木林」と「ビオトープ」のある木の家、Y様邸。

中庭・外庭造り、内池・外池造りと外構工事が進んでいます。 池の底には粘土を擦り込み池の水が浸透しないように設えます。 池の淵の石積みは元々の敷地にあった生駒石。 この地、東大阪の瓢箪山付近の山手側にはこの手の自然石が沢山埋まっています。 この石を含む地盤は建物の地盤も強固にしてくれています。 地盤の強度はこの礫混じりの地盤が一番強固な地盤と言われています。 大阪では極稀な地盤で大阪平野の山手側に限られます。 この生駒石だけでは足らないところは ごろた石を持ち込み積み増して池が出来上がります。 この内池がある庭の柱と梁に囲まれた空間はステンレスの金網で囲まれています。 天王寺動物園の自然園ではないですが、 小さな凝縮した自然の雑木林がイメージされています。 井戸水を循環させる池には、メダカやゲンゴロウ、 雑木林にはリスや小鳥・フクロウが、、、。 小さな、自然がある、お施主だけの森が出来上がります。 新年早々の見学会をお楽しみに‼️]]>