写真は、室内から南側の吹き抜けに面する大空間になります。 1階と2階の大きな窓開口部から明るい陽射しが差し込む、 こだわりの空間。 吹き抜けには大屋根まで突き抜けるマキストーブの煙突も見えて、 癒しのお楽しみ空間でもあります。 この大きな空間に大きな窓、、、冬は気持ち良く暖かですが、 夏はどうなの? という心配もありますよね。 こちらのSさま邸は室内と繋がる広めの外縁側の先まで伸びている 大屋根が陽射しを遮ります。 このように昔から日本の家屋は軒の出を深くする事で 四季の陽射しを調整してきました。 深い軒で夏の陽射しは遮りますが、 低い角度から来る冬の陽射しは室内まで取り込む。 写真はお引き渡しを行った昨年10月中旬の陽射しの入り方です。 室内まで入った陽射しが気持ち良さそうですね。 ]]>