工務店ソーラーコムの木の家に使っている木材は、高知県の土佐材の杉・ヒノキ。 南国、高知県は温暖な気候と言われますが、、、梼原の森は、実は毎年雪が積もる山岳地帯です。 今年は例年より多く何度も大雪に見舞われ、大変な状況になっているようです。 写真は2月10日に降った森林組合内の積雪の様子。 南国高知の山岳地帯は、実は凄~く寒いのです。 冬の気候が寒く厳しいということは、良い木が育つ証でもあります。 寒いと木々の成長は遅くなり、 遅いということは年輪の目が詰まって丈夫な強い木材に育つということです。 木は夏の暖かい時に育った年輪の部分を夏目、 冬の寒い時期は成長がほぼ止まり濃い色をしている部分を冬目、と言います。 年月が経つと濃い冬目と成長の早い白っぽい夏目で年輪が刻まれ、 1本づつ数えると50年、60年と育った期間が分かります。 四国カルストの雪の多い山岳地帯の山で育った FSC梼原町森林組合の土佐材が良材と言われる証です。 このような年輪が詰まった良材で建てた木の家は、 当たり前ように、地震に強く、丈夫で長持ちする注文住宅です。 顔が見えて、安心安全で、産地直送の木材で家を建てることができる。 私たちも山側と一緒に建て家づくりに感謝しなければなりません。 このFSC梼原町森林組合の良材を使った注文住宅の木の家の構造見学会を今週末に 開催いたします。 興味のある方は、今からでも間に合います。 こちらをご覧いただきお申込みください。 また、3月26日の日曜日は、 住まい手OB様宅の見学 & 家づくり経験者のお話を聞く会も開催いたします。 3年お住いのホームオーナー様と1年目のホームオーナー様の木の家バス見学会は、 こちらをご覧いただきお申込みください。 ]]>