永く住み継ぐいい家とは・・・ 1. 心地良さ 2. 丈夫で長持ち 3. 使い勝手 そして、プラスα のこと! これまで、「心地良さ」を得るためにどうすればいいのかを話してきました。 これからは「丈夫で長持ち」というテーマでお話しします。 日本で、「丈夫で長持ち」する条件は3つあるとこれまでも伝えてきました。 1. 地震 2. 白アリ 3. 湿気 この3つです。 そうすれば50年.100年.それ以上、長持ちする家づくりは簡単です。 そこで先ずは「地震」について改めて考えて参ります。 熊本の地震で前震、本震、余震と、度重なる地震に対して、 どのような対策が必要なのかと注目されています。 本質を考えると、何故地震に強い家が必要なのか? ということです。 戦後に建てられた現在の日本の家屋では地震に耐えることができない。 いつどのくらいの地震が何処で起こるかわかりません。 倒壊した家屋の下敷きになり亡くなられた方々は「逃げられなかった」 のではなく大丈夫だと思い込んで「逃げなかった」方々が多くおられました。 命を守るためには「逃げる」しかないのです。 ( 逃げるための準備・時間については後ほどお話ししますが、、、) 何故、地震に強い家なのでしょうか。 「財産保全」であるべきです。 せめてこの位の地震には耐えて欲しいという要望。 お子さまやお孫さん、その先の代まで残せるような資産価値の高い 家づくりをしたい願望。 では、私たちはどうすれば良いのでしょうか? キーワードは、 耐震等級、構造計算書、地盤調査、地盤改良、、、 さらに、ベタ基礎、布基礎、制震ダンパー、さらに伝統工法とは? このようなこともこれからは話して参ります。お楽しみに。 「地震に強い」だけじゃない、本当に必要なのはどんな家? ↓ ↓ ↓ 【7/23(土)残2席】グランフロント大阪開催 「家づくり計画」セミナー ↓↓ 詳しくはこちらのイベントページをご覧ください ↓↓ ]]>