夏を旨とする木の家づくりは通風・風通しを考え自然をデザインする。

平面プランでの通風・風の通り道はもちろん大事ですが、 断面の計画、上下の通風を考えるとさらに心地よい木の家になります。   入り口の窓は低い位置に設けて風を入れ! 出口の窓は高い位置に設けて風を抜く! 注文住宅を建てるなら、窓の通り道は「入口は低く、出口は高く」が基本 このように、通風と風通しのキーポイントは 「入口は低く、出口は高く」です。   よく和室に地窓があります。 その地窓の外側が坪庭であればさらに取り入れる風は心地よく、 この風が室内の床から天井へ・・・ そして欄間高窓や天窓・ハイサイドライトへと風が抜ける。   夏をエアコン無しで過ごす、 ここちよい自然をデザインした木の家になるのではないでしょうか。   住まい全体で考えると、 一階の北側の坪庭のある和室の地窓から風を取り入れ、 吹き抜けを通り一階から二階へと風の通り道があり、 そして二階の天窓や越し窓・高窓へと風の通り道をつくる。 理想的にはこんな家を造りたいですね。 夏涼しく、開放感のある自然を取り入れた住まいです。   早くも猛暑日が始まった今年の夏ですが、 風の道を考えて設計した木の家づくりを考えましょう。   せっかくの風も「風の道」を考えずに設計された家では生かしことができません。 家づくり計画セミナー開催中の様子   「都会でもできる!風通りのいい家」のつくり方お話しします。 ↓  ↓  ↓ グランフロント大阪開催 「家づくり計画」セミナー ↓↓ 詳しくはこちらのイベントページをご覧ください ↓↓   ■■  「家づくり計画」セミナー ■■]]>