木の家リノベーション

戸建てリノベーション、マンションリフォーム

ソーラーコムのリノベーション・リフォームは、戸建て・マンションに関わらず、パッシブデザイン(光、風、熱などの自然の恵みを引き出し、少ないエネルギーで快適に暮らす術)、自然素材を使い、今のお住まいを居心地よくすることを第一に考えます。

4つのきっかけから見るリノベーション

内装・設備

内装は杉・桧を使い、壁の仕上げも塗り壁や和紙などを選び、新築同様に生まれ変わります。自然素材は調湿効果に優れ、結露や換気で悩むこともありません。設備は単に既製品を選ぶだけでなく、大工手作りで木の家に合った備え付けの家具を作ることもできます。オリジナルの洗面台、キッチン、収納家具、テーブル、テレビボード、飾り棚などが主です。


外装

ここ数年の異常気象や地震、台風被害で、老朽化が進んでいる日本の住宅の外装。
ここでも自然素材やメンテナンスフリーの素材をふんだんに使うことで、日差し、風雨、災害などから身を守ります。また新築同様に大きなテーマとなる、地域の景観を向上させることや、見ていて気持ちがいい外観となるよう素材選びから行います。

断熱・温熱環境

リノベーションを決断される方の中でも大きな理由の一つ、「暑さ・寒さ」に対するストレスです。数十年経つと断熱性能が損なわれる素材は使ってはいけません。壁の中の湿気も素材自らが呼吸してくれるものを選択します。壁、床、天井、そして窓、すべての「暑さ・寒さ」に関わる部分の見直しを行います。 そしてもう1点、社会問題となっているヒートショックに対する解決はOMソーラーで行います。改修工事でも戸建てであればOMソーラーを導入することが可能です。どの部屋にいてもまんべんなく暖かい、涼しいを実現して、からだに負担の無い空間に仕上げます。

構造・増築・減築

地震・シロアリに対する備えも必要です。
従来の日本の住宅の基礎は布基礎と呼ばれる土面が見えている床下空間が多く、シロアリが建物の土台まで登ってきやすい環境、湿気の多い環境になっています。 基礎に関しても鉄筋のない無筋コンクリートであることもしばしば。

そして構造の大切な部分、土台、柱、梁をチェックしていくと、やはり被害が大きいのが土台。腐朽菌が繁殖し、同時にシロアリに食べられていることが多々あります。
シロアリ対策としては、腐朽菌などにも強い桧の土台を使用した上で、人体に無害なホウ酸を使って対策することができます。

また+αの耐震補強は構造用面材や制震ダンパーなどで確保します。
構造材を取り替える場合には、ソーラーコムが長年使用している伝統工法「長ほぞコミ栓」を使うことも可能です。

耐震改修だけではなく、広すぎる家に対しては減らすリノベーション、敷地にゆとりがあればデッキやお庭など楽しみな場所を増やすこともできます。間取り的なストレスがなくなるだけでも、毎日が快適で楽しい生活が待っていています。

まとめ

1

古き良きものはそのまま残す(建具や設備、時には家具が残っている旧家もあり)

2

水回り、外装、内装、外構等と、”リフォーム沼”にはまらないような素材選定、判断