大阪で木の家の注文住宅を建てるならソーラーコム

見どころ

大切な思い出の家の面影を残す新居

南側に構えたお庭をゆっくる眺めることができる空間を第一に考えています。
リビングでくつろぎ、ダイニングで食事をとり、お料理中も眺められる。

室内とお庭を緩やかにつなぐ大きなデッキは、イペと呼ばれる塗装のメンテナンスが不要の頑丈な木材。
ここでお月見やしだれ桜を眺めて過ごす住まいが完成しました。

旧家の古建具

簾戸（すど）と呼ばれるすだれをはめ込んだ昔の障子を使い、外の緑を眺め、風と光を通す工夫をしています。
雪見障子も多様して各室内扉や玄関とリビングを隔てる扉に使いました。

高さは1720mmと低めでも住まい手のお二人にとっては馴染みのある高さ。
何より味があってとても落ち着いた空間になっています。

世界最高峰の技術OMX（オーエムエックス）

従来のOMソーラーでは、太陽熱を利用した暖房のため、曇り・雨・霧・雪の日には、ガスや電気の局所暖房に頼らざるを得ないものでした。

この家に搭載されたOMXとは、太陽熱利用暖房、全館冷暖房、廃熱利用給湯、熱交換換気、太陽光発電がセットになった世界初の技術です。
共同研究された東大准教授の前先生を以ってして世界最高峰の技術。

実際2日間家に滞在してみると、冬場は快適とされる19～21℃、夏場は26～28℃の間でずっと室温を保ってくれます。
もう一般的な住まいによくある、リビングだけが暖かく、廊下、脱衣場、トイレが寒いというストレスも感じません。
家のどこにいても暖かい、涼しい、電気代も安い、空気も新鮮、家族が健康で暮らすためのものが全て詰まっています。

建物概要

設計・施工	設計・株式会社ソーラーコム 施工：株式会社ソーラーコム
建物概要	構造：木造平屋　 工法：在来軸組工法
敷地面積	２２１．７３㎡（６７．０７Ｔ）
建築面積	８５．６９㎡（２５．９２Ｔ）
1階工事床面積	８１．９９㎡（２４．８Ｔ）
延床面積	８５．６９㎡（２５．９２Ｔ）
外装	外壁材：カラーモルタル掻き落とし仕上げ 屋根：ガルバリウム鋼板 面格子：木製面格子 ウッドデッキ（イペ材）
内装	主要構造材：梼原杉・桧 床材：杉特一等（梼原材） サッシ：エピソードNEO（アルミ樹脂複合） 内壁材：湯布珪藻土/土佐和紙 大工家具 　キッチン背面収納棚 　テレビボード 　洗面台 　対面キッチン併設カウンター 　可動式クローゼット棚 古建具再利用 　玄関風除室扉 　土間収納扉 　和室/寝室/洗面脱衣室 室内扉 　各部屋簾戸（すど） キッチン：Lクラスキッチン（パナソニック） 浴室：サザナフルユニットバス（TOTO）
完成	２０１８年１１月１５日
システム	OMX（オーエムエックス：OMソーラー） 太陽熱利用暖房、全館冷暖房、廃熱利用給湯、熱交換換気、太陽光発電　オールインワン機能